株、為替等の市況予想
【 株 】
6月の米雇用統計が予想を上回る悪化となったことを受けて、前日ダウは大幅下げ。これは東京市場でも外資の売り叩きが入るだろうと思ったが、寄り前外資動向は「買い」。
実際の動きは、寄りから日経平均が続落、一時9700円台を割り込んだものの、その後堅調推移した。終わってみれば前日比-60円と小幅安。
(左図は原油価格 1時間足チャート)
好感ニュースがなく、明らかな売りサインが出た今、やはり買い支えているのは年金などの機関投資家のようだ。また、原油価格が大きく下落しているが、オイルマネーが株式市場に流れている可能性もある。
今後の展開としては、過熱していた株式市場をクールダウンする調整期間、下降トレンドが始まったと予想する。来週から米企業の4-6月期決算が徐々に始まるが、個人的には、悪材料は出ても好材料はあまり出ないと見ている。できるだけ買いでは入らないようにしたい。
楽天(4755) 売玉継続保持 小幅安により、含み微益。
売りタイミングはよかったが、ジャスダック銘柄だったことが裏目か。
【 FX 】
米雇用統計発表後、ドル/円は大きく下落。もちろんレンジをブレイクし、95円台に突入した。その後は徐々に上げているが、好材料が出るあてもなく、しばらくは様子見。エントリーするならショートで入りたい。来週以降は米大企業の4-6月期決算にも注目した方がいいだろう。
6月の米雇用統計が予想を上回る悪化となったことを受けて、前日ダウは大幅下げ。これは東京市場でも外資の売り叩きが入るだろうと思ったが、寄り前外資動向は「買い」。
実際の動きは、寄りから日経平均が続落、一時9700円台を割り込んだものの、その後堅調推移した。終わってみれば前日比-60円と小幅安。
好感ニュースがなく、明らかな売りサインが出た今、やはり買い支えているのは年金などの機関投資家のようだ。また、原油価格が大きく下落しているが、オイルマネーが株式市場に流れている可能性もある。
今後の展開としては、過熱していた株式市場をクールダウンする調整期間、下降トレンドが始まったと予想する。来週から米企業の4-6月期決算が徐々に始まるが、個人的には、悪材料は出ても好材料はあまり出ないと見ている。できるだけ買いでは入らないようにしたい。
楽天(4755) 売玉継続保持 小幅安により、含み微益。
売りタイミングはよかったが、ジャスダック銘柄だったことが裏目か。
【 FX 】
米雇用統計発表後、ドル/円は大きく下落。もちろんレンジをブレイクし、95円台に突入した。その後は徐々に上げているが、好材料が出るあてもなく、しばらくは様子見。エントリーするならショートで入りたい。来週以降は米大企業の4-6月期決算にも注目した方がいいだろう。
PR
この記事にコメントする