株、為替等の市況予想
【 市況 】
(左図は過去6か月のTOPIX 日足チャート)
日経平均は22円高の10375円で取引を終えた。取引時間中に年初来高値を更新したが、後場にかけてはGLOBEX(シカゴ先物取引システム)でのダウ先物の軟調推移をきっかけに、先物主導で値を下げた。TOPIXもプラスで引けたことにより13日続伸となった。
日経平均の日足チャートでは、テクニカルで強い下げサインが出ており、ここがボックス圏の上限というアナリストもいるが、結局はNY市場次第と見る。GLOBEXでは今のところ前日比マイナスで推移しているが、22:30に取引が開始してみないことには分からない。
既に発表された欧州金融機関の好決算と、発表を控えている決算も好調なものとなり、それを材料にNY市場は上昇。明日の日経もNY市場を受けて上昇と予想する。また、今までは短期筋による売買が中心だったが、欧米年金筋等の長期投資マネーが東京市場に流入しているという。反落した場合も下降幅は限定されるだろう。
【 株取引 】
-持ち越し銘柄
三菱UFJ(8306)を612円で売却、利益確定。
-新規取引
トヨタ自動車(7203)を4130円で買い、含み損持ち越し。
引け後の第1四半期決算で上方修正が発表されたが、ホンダ(7267)の上方修正と比べると弱い。ホンダの結果を受けて決算期待がされていただけに厳しい結果かもしれない。
【 FX 】
経済見通しが良好なため、リスク資産志向の傾向が強いという。ドル売り、円売り、他通貨買い。もちろん、株や原油等先物も買われている。魅力的なペアはAUD/USD、GBP/JPY、GBP/USD等のロングだろうか。ただし、抵抗で反落しているケースも多く見られるので、エントリーはレンジブレイクを確認してからにしたい。
日経平均は22円高の10375円で取引を終えた。取引時間中に年初来高値を更新したが、後場にかけてはGLOBEX(シカゴ先物取引システム)でのダウ先物の軟調推移をきっかけに、先物主導で値を下げた。TOPIXもプラスで引けたことにより13日続伸となった。
日経平均の日足チャートでは、テクニカルで強い下げサインが出ており、ここがボックス圏の上限というアナリストもいるが、結局はNY市場次第と見る。GLOBEXでは今のところ前日比マイナスで推移しているが、22:30に取引が開始してみないことには分からない。
既に発表された欧州金融機関の好決算と、発表を控えている決算も好調なものとなり、それを材料にNY市場は上昇。明日の日経もNY市場を受けて上昇と予想する。また、今までは短期筋による売買が中心だったが、欧米年金筋等の長期投資マネーが東京市場に流入しているという。反落した場合も下降幅は限定されるだろう。
【 株取引 】
-持ち越し銘柄
三菱UFJ(8306)を612円で売却、利益確定。
-新規取引
トヨタ自動車(7203)を4130円で買い、含み損持ち越し。
引け後の第1四半期決算で上方修正が発表されたが、ホンダ(7267)の上方修正と比べると弱い。ホンダの結果を受けて決算期待がされていただけに厳しい結果かもしれない。
【 FX 】
経済見通しが良好なため、リスク資産志向の傾向が強いという。ドル売り、円売り、他通貨買い。もちろん、株や原油等先物も買われている。魅力的なペアはAUD/USD、GBP/JPY、GBP/USD等のロングだろうか。ただし、抵抗で反落しているケースも多く見られるので、エントリーはレンジブレイクを確認してからにしたい。
PR
この記事にコメントする