株、為替等の市況予想
【 市況 】
昨晩のダウ、今日の日経ともに僅かに値を上げた。日経平均は7円高の終値9269円。アメリカ企業の好決算が相次ぎ、株価押し上げ要因となっているが、依然景気回復慎重論が根強いか。
ゴールドマン・サックス、インテルの好決算が発表されたが、東京市場への影響は限定的だった。銀行や不動産など内需銘柄への売りが上値を重くしているという。総量の少なくなった市場内でのみ資金が動いているということだ。景気回復局面と広く判断されると、内需から外需への資金移動が真っ先に起こり、その後、株式市場から流出した投機マネーが時間差で戻り、上昇相場を作るという流れになる可能性がある。
なお、外資系動向は3日続いて買い越しとなっている。今晩のダウは値を上げ、明日の日経平均もそれを受けてあげると予想するが、上述の理由で振れ幅は小さいだろう。
【 株 】
ジーエス・ユアサ(6674)を平均値767円で買い、CSK(9737)を建単価348円で売りエントリー。両銘柄とも若干の含み損で持ち越し。
【 FX 】
(左図は21:50時点のドル/円 5分足チャート)
今夜のNY市場ではオプションカット93.00円が観測されているとの情報。まだ確実性が無いが、時間がないので暫定的情報。22:00前のポジション調整に注意したい。NYカット後は、株式市場上昇を前提とすると、それに伴い円安推移すると予想する。
(追記)NYOPCUT 93.50円との情報もあり
昨晩のダウ、今日の日経ともに僅かに値を上げた。日経平均は7円高の終値9269円。アメリカ企業の好決算が相次ぎ、株価押し上げ要因となっているが、依然景気回復慎重論が根強いか。
ゴールドマン・サックス、インテルの好決算が発表されたが、東京市場への影響は限定的だった。銀行や不動産など内需銘柄への売りが上値を重くしているという。総量の少なくなった市場内でのみ資金が動いているということだ。景気回復局面と広く判断されると、内需から外需への資金移動が真っ先に起こり、その後、株式市場から流出した投機マネーが時間差で戻り、上昇相場を作るという流れになる可能性がある。
なお、外資系動向は3日続いて買い越しとなっている。今晩のダウは値を上げ、明日の日経平均もそれを受けてあげると予想するが、上述の理由で振れ幅は小さいだろう。
【 株 】
ジーエス・ユアサ(6674)を平均値767円で買い、CSK(9737)を建単価348円で売りエントリー。両銘柄とも若干の含み損で持ち越し。
【 FX 】
(左図は21:50時点のドル/円 5分足チャート)
今夜のNY市場ではオプションカット93.00円が観測されているとの情報。まだ確実性が無いが、時間がないので暫定的情報。22:00前のポジション調整に注意したい。NYカット後は、株式市場上昇を前提とすると、それに伴い円安推移すると予想する。
(追記)NYOPCUT 93.50円との情報もあり
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