株、為替等の市況予想
【 市況 】
前日のNYダウは大幅高で9000ドルの大台に乗せてきた。為替も円安進行していた。東京市場の寄り前外資系動向は大幅買い越し。外資系資金が流入してきたと報道される等、寄り前の情報は好材料ばかり。
日経平均は寄りから大きく値を上げ8日続伸、151円高の9944円で引けた。後場では、円高進行したことや先物にまとまった売りが入ったことで一時値を下げる場面もあったが、再度値を上げて高値をつけた。
(左図は日経平均週足チャート)
ただ、急ピッチな上昇に短期的な過熱感も警戒されている。現在は短期筋の売買が中心ということだが、日経10000円直前で勢いが鈍ることは、それをよく表している。10000円の心理的に大きな節目を前に利益確定の売りが相次ぐのだろう。
6/12に付けた年初来高値10170円はすぐそこにある。今回の上昇相場でそれを超え、中期的にも上昇トレンドであることを確認したい。超えられない場合は前回の底、7/13の9050円が参考となるだろう。何人かのアナリストが予想していた9000-10000円のレンジ相場となるのだろうか。
【 株取引 】
SUMCO(3436)を1689円、東芝(6502)を392円でそれぞれ寄りで返済買、損切り。
若築建設(1888)を67円、メデカ ジャパン(9707)を74円で売却、利益確定。
新規に、みずほ(8411)を平均206.7円で買、含み益持ち越し。
楽天(4755)売建は含み損、引き続き持ち越し。
【 FX 】
昨日大きな陽線を引いたことで、日足はボリンジャーバンドプラス圏に明確に入った。米国市場の楽観相場が崩れなければ、中期的には円安トレンドに入ったと判断したい。CITグループが渋っていた、部門売却の可能性が示唆されていることも好材料となるだろう。実現すれば即時破綻は免れそうだ。
前日のNYダウは大幅高で9000ドルの大台に乗せてきた。為替も円安進行していた。東京市場の寄り前外資系動向は大幅買い越し。外資系資金が流入してきたと報道される等、寄り前の情報は好材料ばかり。
日経平均は寄りから大きく値を上げ8日続伸、151円高の9944円で引けた。後場では、円高進行したことや先物にまとまった売りが入ったことで一時値を下げる場面もあったが、再度値を上げて高値をつけた。
ただ、急ピッチな上昇に短期的な過熱感も警戒されている。現在は短期筋の売買が中心ということだが、日経10000円直前で勢いが鈍ることは、それをよく表している。10000円の心理的に大きな節目を前に利益確定の売りが相次ぐのだろう。
6/12に付けた年初来高値10170円はすぐそこにある。今回の上昇相場でそれを超え、中期的にも上昇トレンドであることを確認したい。超えられない場合は前回の底、7/13の9050円が参考となるだろう。何人かのアナリストが予想していた9000-10000円のレンジ相場となるのだろうか。
【 株取引 】
SUMCO(3436)を1689円、東芝(6502)を392円でそれぞれ寄りで返済買、損切り。
若築建設(1888)を67円、メデカ ジャパン(9707)を74円で売却、利益確定。
新規に、みずほ(8411)を平均206.7円で買、含み益持ち越し。
楽天(4755)売建は含み損、引き続き持ち越し。
【 FX 】
昨日大きな陽線を引いたことで、日足はボリンジャーバンドプラス圏に明確に入った。米国市場の楽観相場が崩れなければ、中期的には円安トレンドに入ったと判断したい。CITグループが渋っていた、部門売却の可能性が示唆されていることも好材料となるだろう。実現すれば即時破綻は免れそうだ。
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