株、為替等の市況予想
【 市況 】
(左図は2009/1/27の値を100とした、日経平均とNYダウの比較)
日経平均は1988年2月以来、バブル崩壊後では初の9連騰となり、144円高の10088円で終えた。ザラ場では年初来高値となる10179円をつけた。これは米国企業の好決算によるNYダウ続伸の影響を受けたものだが、月末にラッシュを迎える日本の決算は米国ほど楽観できないと見る。
日本郵船(9101)など海運大手3社の2010年3月期業績予想の下方修正がザラ場で発表され、個別銘柄としては大きく値を下げた事が端的に表しているのではないだろうか。
寄り前外資系動向は変わらず買い越しだが小幅となってきた。テクニカル的にも「鬼より怖い一文新値」となり、二番天井を示している。市場ではまだ楽観ムードが強いが反落と予想。明日は売り銘柄を探したい。もちろんNY市場の影響は少なからずあるので、それを見てからの判断とはなるが。
【 株取引 】
-持ち越し銘柄
楽天(4755)売建を61900円で損切り、みずほ(8411)を209円で売却、利益確定。
-新規建て取引
アビリット(6423)を平均138円で買い、141円で売り、利益確定。
SBI(8473)、三菱UFJ(8306)、セガサミー(6460)、NTT都市開発(8933)を物色するが、いずれも同値や微益、微損で撤退。
【 FX 】
今夜のNYダウが調整反落。それに伴って若干の円高進行と予想する。重要指標は、今週末7/31(金)21:30の「4~6月期 米GDP速報値」まで無いため、それまで様子見となり、大きく動くことは無いと予想。ただし、7/30(木)21:30の「米新規失業保険申請件数」が予想値と大きく離れた場合は、変動要因となるので注意したい。
日経平均は1988年2月以来、バブル崩壊後では初の9連騰となり、144円高の10088円で終えた。ザラ場では年初来高値となる10179円をつけた。これは米国企業の好決算によるNYダウ続伸の影響を受けたものだが、月末にラッシュを迎える日本の決算は米国ほど楽観できないと見る。
日本郵船(9101)など海運大手3社の2010年3月期業績予想の下方修正がザラ場で発表され、個別銘柄としては大きく値を下げた事が端的に表しているのではないだろうか。
寄り前外資系動向は変わらず買い越しだが小幅となってきた。テクニカル的にも「鬼より怖い一文新値」となり、二番天井を示している。市場ではまだ楽観ムードが強いが反落と予想。明日は売り銘柄を探したい。もちろんNY市場の影響は少なからずあるので、それを見てからの判断とはなるが。
【 株取引 】
-持ち越し銘柄
楽天(4755)売建を61900円で損切り、みずほ(8411)を209円で売却、利益確定。
-新規建て取引
アビリット(6423)を平均138円で買い、141円で売り、利益確定。
SBI(8473)、三菱UFJ(8306)、セガサミー(6460)、NTT都市開発(8933)を物色するが、いずれも同値や微益、微損で撤退。
【 FX 】
今夜のNYダウが調整反落。それに伴って若干の円高進行と予想する。重要指標は、今週末7/31(金)21:30の「4~6月期 米GDP速報値」まで無いため、それまで様子見となり、大きく動くことは無いと予想。ただし、7/30(木)21:30の「米新規失業保険申請件数」が予想値と大きく離れた場合は、変動要因となるので注意したい。
PR
この記事にコメントする